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帰ってきたスカイライン [くるま]

2019/07に、V37型スカイラインが、ビッグマイナーチェンジしました。

V37.jpg
今回のビッグマイナーチェンジにおけるトピックとして、ProPILOT2.0の採用など、いろいろありますが、個人的にはV37型スカイライン登場時に物議を醸しだした、インフィニティマークから日産マークの復活など、下記の変更が気になりました。
・インフィニティマークを廃止し、日産マークが復活
・ダイムラー製エンジンの廃止。全グレード日産エンジンを採用
・リアブレーキランプの丸灯が復活

元スカイライン乗りとしては、日本のスカイラインが戻ってきた気がしてとても嬉しい思いがあります!

ただ、相変わらず価格が高いのが残念。
今やスカイラインが3シリーズと同価格帯とは違和感があります。
 スカイライン(V37):(¥4,274,640~¥6,048,000)
 BMW3シリーズ(G20):(¥4,520,000~¥6,320,000)

ちなみに、WikipediaのV37型スカイラインの説明には、高級セダンと書かれています。


約30年前のR32型スカイラン(1989年頃)の新車価格をgoo-netと比較してみると、約2倍の価格になっていることが分かります。
 スカイライン(R32):(¥1,414,000~¥2,482,000)
 スカイライン(V37):(¥4,274,640~¥6,048,000)


ちなみに、3シリーズも1990年前後の価格をgoo-netで調べてみると下記でした。
 1989年 E30 318i 363万
 1989年 E30 320i 413万
 1989年 E30 325i 498万

 1991年 E36 318i 360万
 1991年 E36 320i 430万
 1991年 E36 325i 510万

スカイラインの値上がり率が大きいことが分かりますね。


ついでだったので、シビックについても調べてみました。

シビック
 EG型(1989年) :(¥918,000~¥1,881,000)
 FC/FK型(現行) :(¥2,580,120~¥2,800,440)

こちらの値上がりもすごいですね。CIVIC(市民の為のくるま)なんてネーミングしながら、この価格では。。。

今の時代では難しいのかもしれませんが、昔のように、もっと手頃な価格で楽しめる車を販売して欲しいですね。



タグ:NISSAN
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