声をあげないものに、声が届かない者の気持ちは分からない ~ 花燃ゆ 15話 [- 我思故我在]
幼少の頃より、両親の影響から毎週大河ドラマを見ているのですが、先日放送された「花燃ゆ」15話終盤での吉田寅次郎(松陰)の言葉が心にのこってしまいました・・・
数年前の自分の境遇と重ねてしまいました。
どれだけ正しいと思って行動しても、時勢に逆らって突き進んだところで周りの人は、なんだかんだ言って動かないんですよね・・・
その結果、時勢に飲まれてしまうんです。
どれだけ間違った状況であっても、それが時勢であれば、逆らうことは難しいですよね。
そして、以前の10話ではこうも言っています。
さすがに死までは考えてませんが、正に今の自分がこの気持ちです。自分が何事も成していないように思えています。
ただ、きっと結論はこうなんだろうなぁ・・・・
いろいろなことに対して、考えてしまったり、正そうとしてしまう自分の要領の悪さに嫌気がします。
ただここ数年。いろいろと良い意味で新たな環境に接することができており、いろいろ考え直すことができています。
もしかしたら、「自分が何もなしていない」 と思っているが、実は”見る人から見たら”や、”違った価値観”で自分を見直した場合に、「なしている」のかも?
とか。。。
これまでとは違った価値観を見出さなくてはと、日々考える毎日・・・の筈だったのですが、娘が産まれたお陰で、よくも悪くも考え過ぎず、適度に考える事ができているので助かっています。
最後に。
こんな記事を読んでいただきありがとうございました。
とにかく、これからもいろいろと考えながらがんばりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
タグ:大河ドラマ
誰かの言葉に共感や感動しいつまでも残るものがある。
たとえ考えや行動を変えるまでに至らなくても。
そして、きっと周りからは「なしている」と見えているのでは?
いつかあとからその事を聞くことがあると思いますよ~
by とも☆ (2015-04-15 04:15)
だといいのですが・・・
by SilverHat (2015-05-01 15:17)