植木日記 09/05/04 - 生命の神秘

書くのが遅くなってしまいましたが、植木を始めて分かった事があります。

今更ながら「生命ってすごいですね」

２００７年に、初めて購入したもみじなんですが、５本のうち、２本は、昨年新芽が出てきて綺麗に葉がひらいたのですが、残りの３本については、昨年（２００８年）、１年間ずっと枝のままでした。（要は新芽が出てこなかったのです。）

それでも、枝の色に艶があったので、１年間水をあげ続けたところ、今年になって３本中２本は新芽が出てきたのです！ 
（下に写真貼ってます。）

きっと、一年間ずっと力を蓄えてたんですね！
葉が全く無い状態でも、一年間も耐え続けた事と考えると生命の神秘を感じます。

それに比べて、嫌な事があるとすぐに怒ってしまう私は、本当にまだまだ未熟ですね。。。
１年間も耐えに耐え忍んで、新芽が出てくるもみじを見ると、もっと自分が我慢強くならないといけないなと、改めて学ばされました。

本当に、植木を始めてよかっとと思った２００９年春でした。


でも、ひとつ疑問が
葉がないということは、光合成が出来ないという事ですよね？
と言う事は、水だけで１年過ごしたということですよね？植物は、光合成しなくても生きていけるんですね？？？

ちなみに、今年も新芽が出てこないもみじがいます。
が、来年に新芽が出てくると信じて、今年も水をあげますよ！

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左側のもみじは、昨年に続き、今年も元気です。右側のもみじが、昨年は一年間葉が出てきませんでしたが、今年は驚くほどに元気です♪その元気さは左側を超えてます。見ているだけで、元気が出てきます。


左側は昨年同様元気です。真ん中が、昨年葉が出なかったもみじですが、今年は元気に葉が出てきました。問題は、右端です。今年も新芽が出てこないのです・・・


昨年購入したもみじです。
５本中２本しか葉が出ていません。

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