ホンダ 「脱エンジン」宣言 ～ インテグラ復活

ちょっと古い記事について。

２輪、４輪、汎用エンジンを作っている世界最大のエンジンメーカーであるホンダが2021年4月に公表した脱エンジン。
2040年までにグローバルで売る新車はすべて電気自動車（EV）、燃料電池車（FCV）にするというものでした。
「エンジンのホンダ」と呼ばれているだけに衝撃でした。

実際、私もこれまでにホンダ車を３台乗ってきましたが、いずれも良いエンジンでした。
また、ホンダ車以外を購入した際においても、比較検討段階ではエンジンについては常に他社よりも気に入っていました。（結果的に、他の要素で他車に決めてしまいましたが・・・）

「S2000」を手放してからすでに８年が経過しましたが、機会があれば、もう一度ホンダ車のＭＴに乗りたいなと思っていましたが、厳しくなってきましたね。。。

最近の、日本におけるホンダは、軽自動車、ミニバン、ＳＵＶがメイン。
そして、今後は「脱エンジン」となってくると、日本において、楽しそうなスポーツモデルが出てくることはないのかもしれませんね。。。
すでに、「NSX」、「S660」の生産中止が発表されましたしね。。


ただ、淡い期待としては、インテグラですね。

アメリカでは2022年にアキュラブランドで発売されることが発表されました。また、中国においても発売されるそうです。ただし中国仕様のインテグラは、アメリカのインテグラと同じ車名ですが、シビックベースの全く別のモデルだそうです。

どちらも日本での発売は予定されていないそうですが、どうしても、ついつい期待をしてしまいますね。。

ACURA インテグラ


中国仕様 インテグラ

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