久しぶりのMT車 [くるま]
以前から気になっていたS660と、ロードスターの試乗をしてきました。
備忘録がてら、感じた事をこのBlogに残しておきます。
約３年ぶりにMTに乗ってみて思ったのは、BMWに乗って「駆け抜ける歓び」を感じることができましたが、「操る」歓びはMTでこそ味わえますね。
HONDA S660 グレードα
Dの営業さんと２名で乗ったのですが、850kgの車重に660ccのエンジンで、軽自動車を感じさせない力強い走りを味わえました。ハンドリングもまずまずではあったのですが、あくまでも通常の軽自動車とくらべると・・・です。
とても良い車だと思いましたが、やはりS660と名乗っていますので、スポーツカーとしての期待をしてしまうのですが、何かいまひとつ刺激がさが足りなく感じてしまいました。
ちなみに、依然ブログにも書いたのですが、シフトノブの形状が、S2000と酷似しているので、シフトチェンジした感じが懐かしく、とてもしっくりきました。（笑）
最後に荷物置き場ですが、MRなのでトランクは無く、ボンネットに幌を巻いてしまうスペースがありますが、小さいのでないと思ったほうが良いですね。シートの後ろのスペースもS2000以上に無く、実質荷物置き場はないと思ったほうが良いようでした。
MAZDA Roadster グレードS
試乗を開始して、すぐに感じたことが、「とにかく軽い！」
車重が990kgと、1tをきっているだけあり、加速、操舵と、軽快感がすばらしかった。そのおかげもあってか、エンジンが1,500ccにも関わらず車重の軽さから2,000ccと感じてしまう加速感でした。
今回の試乗では走れませんでしたが、ワインディングではかなり愉しめそうだと感じました。
確かにこの車なら、操舵することが楽しめる＝「操る」楽しさを味わえるかと思いました。
今回は、まずS660を試乗して、その後に、ロードスターに乗りました。簡単な印象/感想としては、下記です。
S660
・軽自動車規格内で、レーシングカーの気分を味わって運転できる車
・気合を入れて運転する車
ロードスター
・人車一体となってドライブを楽しめる車。
・気軽に運転できる車。
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